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自家製タンポポコーヒー

今年の春に畑の片隅に「西洋タンポポ」の種を蒔いた・・・

タンポポコーヒーとは、タンポポの根を乾燥後、ローストしてお湯で煎じていただく。
ローストした風味が、コーヒーに似ており、ノンカフェインのコーヒーとして美味しくいただける。
根の収穫時期は、少し根が太った来春以降の、開花直前に根を堀り上げるのが良いのだが、待ちきれず、時期はずれに根を堀り上げてみた。

f0141191_17162159.jpgこの写真、ゴボウじゃないですよ・・・。

道路際の過酷な状況でも生えるタンポポだけあって、ふかふか土の畑に蒔こうものならすくすく、すくすく・・・。おっきくなるんだな、これが・・・。

春の新芽はサラダに少量入れると、苦味がアクセントになって美味しい。あんなコンクリートの間からニョキニョキ顔を出しているから、食べるなんてあまり考えなかったけど、ビタミン、ミネラルがとても豊富な食材。
ちょっと固くなった葉はナッツ類と炒め物に。お気に入りだ。
花もエディブルフラワー(食用花)に利用可能なので、サラダに散らしてきれいな黄色を彩りに。または酢の物に添えるといつもより数段、素敵な一品に仕上がる。

さてさて、肝心のタンポポコーヒー♪
タンポポは直根性といって、1本の根がま~っすぐながぁく伸び、何メートルにも及ぶ。

ちなみに直根性の植物は移植を苦手とする。まっすぐ一本の根しかないのでその根を切られるとダメージが大きく、枯れる場合がほとんど。(他の植物は根が多数枝分かれしており、少々切られても復活しやすい。)なので道端の西洋タンポポを自宅で・・・と掘り上げて持ち帰ったところで、上手く根つかない。間違って絶滅危惧種の関東タンポポを掘ってしまってもいけないので、自宅で育てたい場合は、種を採って蒔くこと。西洋タンポポは萼が反り返る。道端で見かけるのはほとんど西洋種。日本タンポポは、花の萼が垂れ下がらず、花全体を包むように椀型をしている。間違っても根こそぎ採取、なんてことのないように。

その根を切らないように、深く掘っていくのだが・・・
今回は畑の「ふかふか土」だったから容易に掘り起せたが、そこら辺の道端とかだったら根を切らずに堀上げるのは、中々大変な作業かも。

掘り上げた根、案外太っていたので、さっそくタンポポコーヒーに。

f0141191_17172155.jpgタンポポコーヒーの作り方

①根をよく洗って泥を落とす。
②細かく刻み、天日干し。2~3日でカラカラの状態に
③フライパンでじっくり炒る。*弱火で焦がさないように、じっくり20分

出来上がり♪

f0141191_1719571.jpg右が自家製。左が商品。

あとは、お湯で煎じて、美味しいタンポポコーヒーの出来上がり。

自分で育てて、掘り上げて、乾燥させて、ローストして・・・・
・・・市販品より美味しいと思った! ←自画自賛の精神が相乗効果★といったところだろうか。

タンポポの根は強肝、強壮作用が期待できると・・・
汗をかいた仕事の後のビール一杯!は辞められそうにもないから、タンポポさんにすがって肝臓強化といきますかっ。
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by LIdesign | 2007-08-06 17:53 | 植物の生長・カンサツ・利用