<   2008年 01月 ( 1 )   > この月の画像一覧

堆肥かっ★

新しい年になってもう25日目・・・・遅ればせながら、今年初めての書き込みとなります。
今年もどうぞよろしくお願いします♪

さて、以前ご紹介します、と言っていた 『生ごみ堆肥のつくり方』 をご紹介します。

・ベランダでちょこっと作れる。
・出来るだけ簡単。
・臭いやハエなどの虫の発生もしづらい。

を考慮した、シンプルなつくり方です。
促進剤を使わず、自然の力を利用してゆっくりと作ります。

この堆肥づくりは、『土』 を入れることがPOINT!
土が臭いや水分を吸ってくれるのと、生ごみの分解促進にも役立っています。
さらに、肥えた畑土や庭土があれば、『たね土』として少し混ぜ込むと、有効な微生物が、さらに分解を助けてくれて、短期間で良質な堆肥が出来上がります。


『土に還る』 姿を観察するのも、けっこう楽しかったりします。


今から作れば、5、6月ぐらいには出来上がりますので
そのままコンテナ用土としてハーブや野菜を育てて下さい

おいしい自家製野菜やハーブを食べたら・・・・
この堆肥づくり、やめられなくなります。

楽しくごみ減らしましょ★



コンテナひとつで作れるのも魅力。
ほら、ベランダにひとつ、空いた鉢が転がってますよー。

材料 ≫≫≫
▲生ごみ
・・・野菜くず、果物の皮、お茶がら、コーヒーかす、卵の殻、などの食品カス
・・・植物の剪定した茎葉 (病害虫に侵されていないもの) や雑草 (種子をつけていないもの) など

※肉や魚などの動物性食品は臭いや虫が発生する場合があるので、ここでは利用しません。

▲赤玉土小粒
(微塵を取り除いた古土も利用しましょう。病害虫に侵された植物が植わっていたものは避けて)

▲素焼き鉢 
(直径30㎝ぐらいあった方が作り易い) (小ぶりの鉢を使う場合はプラ鉢の方が作り易い)


▲鉢底ネット


作り方 ≫≫≫
①鉢底に鉢底ネットをひき、土を5㎝ほどひく。
(この底土が、生ごみが分解されていく中で発生する、水分を吸収してくれるので、不潔感がない)

②生ごみを5㎝ほどひく。
(細かくしておくと分解が早まる)

③生ごみが完全に隠れるまで土をかける。
(土で覆うことにより、腐敗臭・ハエなど虫の発生を防いでくれる)

④軽く水をかける

⑤鉢が一杯になるまで ≪生ゴミ、土、水・・・≫を繰り返し重ねていく
(生ゴミは日が経つにつれ、カサが減るのでどんどん積んでいく)
(ハエなど虫の発生が気になる方は、ガーゼで鉢口を覆い、紐で縛っておくと混入しない)


⑥一杯になったら、一番上に土5㎝厚をかぶせ、一か月置いておく。
 湿り気程度の水分を保つこと。


⑦1か月後、鉢土を掘り返し、全体に空気を入れる。=切り返しという 
(半分ゴミ袋にあけて、かき混ぜるとやりやすい)

⑧切り返しを1ヶ月に1回、2,3回繰り返す。

⑨出来上がり
(出来上がり目安・・・3ヶ月。
季節によって出来上がり時期が違ってくるので、『黒味を帯び、生ゴミの形が残っていない。悪臭がない。』状態であれば、完成。もし分解がまだのようだったら、さらに1ヶ月おく。)



ちなみに、この堆肥は 『葉を楽しむ植物』 や 『葉もの野菜・ハーブ』 におすすめ

乾燥を好むものには、くん炭(モミガラを炭化したもの)を1割まぜ、排水をよくします。

花を楽しむ植物、実を食べる野菜を植える場合は、元肥にリン酸肥料(骨粉や発酵鶏ふん)をあげて下さい。


※上記堆肥づくりは、好気性発酵 (酸素がある場所で生育する菌の働きを利用したもの) によるものです。
が、水分が多すぎたりして、鉢中が空気の少ない環境になった場合、嫌気性発酵します。
これは、悪臭を発し、ハエなどの虫を呼んでしまいますので、注意してください。

もし発生したら・・・乾かす。土をもっと多く入れる。切り返しをこまめに行う。の対策を!
[PR]
by LIdesign | 2008-01-25 15:23 | 植物の生長・カンサツ・利用