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身近なフツウの林

このところ忙しさにかまけて更新をさぼっていました。。。すみません。

f0141191_2356727.jpg外を眺めると、新緑がとてもきれいで、やはりこの季節は好きです。写真はうちの窓から見える風景です。どんな田舎に住んでいるのかと思われるかもしれませんが、実はそれほど引っ込んだ田舎でもありません。
建物はマンションですが、たまたま周囲を林や農地に囲まれていて、結構緑豊かな環境にあります。ただこの緑地も、いわゆる「孤島」状態で、住宅に囲まれるようにしてかろうじて残っていて、いつ無くなるかも分からない状態ですが・・・。

それでも私たちの生活にとって、この緑地は単純に「気持ちいい」存在です。それはもう本能的に「気持ちいい」という感じです。例えば夏の夕方帰宅して戻る時、この周辺に近づくと、急に空気が冷たく感じる事があって「おぉ!ここは急に涼しいな。。。」と思う時があります。あるいは晴れた日に窓を開ければ、ザワ~ッと林を抜ける「風の音」がして、木々が大きく左右に揺れているのが見られます。これらはもう生活に欠かせないものになっていて、たぶん私たちだけでなく地域の人や子供達、そして生物にとっても重要な場所になっていると言ってもいいと思います。

ちなみに林を背景に写っているサクラは「サトザクラ」で、オオシマザクラ、ヤマザクラ、ヒガンザクラ等を親として作られた園芸種で、花が八重なものが多く、ヤエザクラとも呼ばれます。ソメイヨシノが終わった頃に咲き出し、満開の時は結構見応えがあります。

やはり、こういう風景が「フツウにある」のがいいな、と思います。それぞれの緑地面積は小さくても、これらがネットワーク化していく事のメリットは大きいと思いますし、身近すぎて気付きにくいですが、こういう「身近でフツウの場所」に目を向けていくことが、とても面白い気がします。
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by lidesign | 2008-04-28 19:37 | 環境とデザイン