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雑草さまさま★

f0141191_19504425.jpg日照りが続く毎日ですが、植物は元気に育っています。
梅雨に入った頃から夏にかけて、目ざましい生長を遂げるのが、雑草。

目のカタキにされがちな雑草ですが、私たちの畑では、野菜やハーブと、四季折々の雑草も一緒に生息!?しています。

この雑草、中々活躍してくれるんです★
生活に利用できるものが多くあるのはもちろんのこと、今の時期は、強い日照りで乾燥しがちな庭や畑ですが、雑草が生えていると、そこに水分が蓄えられるので、そうそう作物が萎れることはありません。

そして、土に直射日光が当たらないから、植物の大黒柱である根を、この暑さから守ってくれます。

ちなみに、周りの畑(家庭菜園デス)はどうかというと、雑草は抜かれ、土は向き出し。早朝や夕暮れになると、皆さん水をまきに来ます。

さらに、「雑草の根に住む微生物」が、土壌をさらに豊かにしてくれるから、生長促進されあって、元気に育っています。

病害虫だって、雑草が生えていた方が、食う食われる関係の虫たちがたくさん生息してくれるので、自然の力でバランスをとってくれるので、助かります。(もちろん、人が入っている地なので、自然任せは無理で、害虫に侵されるときもありますが、その土地で元気に育ってくれる植物を育てればいい。と思っているので、自然農薬もまかない、ズボラ畑作人です。。。)

ただし、雑草の欠点も、もちろんあります。
「生育が早く、作物を覆ってしまうほど、大きくなる。」
物によっては草が覆ってしまうと上手く育たないものもあります。例えば、枝豆。去年雑草をはびこらせてしまったら、そんな場所が好きなカメムシにやられ、収穫ゼロでした。

なので、草が伸びてきたら、地上部を刈って、その刈った草は根元にひいてあげています。

ごみにだして燃やすのはモッタイナイ!いいとこどりの雑草活用を見出していきたいですね。

・・・・・と言っても、まだまだ「雑草はタブー」という農園が多いのが現状。貸し農園の場合、そこのマナーを守ってくださいね。


写真は、ハーブと雑草が混在する畑。手前から、チコリ、ヤロウの白花、エキナセア、キャットニップが咲いています。
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by LIdesign | 2008-07-23 19:42 | 植物の生長・カンサツ・利用

オーガニックガーデンの巣箱

f0141191_950844.jpg先日、I様の中庭のソメイヨシノに巣箱を設置しました。その他の場所にも、もうひとつ設置し、敷地内に合計2個の巣箱を設置しました。

今後I様の庭をオーガニックガーデンとして無農薬管理していくために、シジュウカラなどを呼び込んで、アメリカシロヒトリやハバチ、コスカシバ、モンクロシャチホコなどが大量発生しないように鳥たちに協力してもらおう!と期待して設置したものです。庭のデザインはカタチのデザインだけでは片手落ちで、生き物の目線からデザインする事がとても重要だと思っています。

シジュウカラは、落葉広葉樹林に多く生息しますが、樹林の多い市街地でも比較的よく見られます。元々穴の中に巣をつくる習性があるため、巣箱をよく利用してくれるそうです。繁殖期に「樹木の葉食性昆虫」をよく捕食するので、アメリカシロヒトリなどが大量発生するのを防いでくれる事を期待しています。

巣箱を設置したその日の休憩時に、庭師さんとお茶をのみつつ、「ほんとに来てくれるかなあ。。。」などと話していたら、なんと正にそのシジュウカラが飛来し、しばしソメイヨシノの枝上をあちこち動き回り、獲物を探しているようでした。しばらくするとどこかへ飛んで行ってしまいましたが、「おぉ!この絶妙なタイミング!」と皆で喜んだのですが、営巣時期は3月頃からなので、まだ少し先のことですね。
生息は確認できたので、あとはこの巣箱や環境を気入ってくれるといいのですが。。。上の写真は庭師さんが巣箱を設置しているところです。
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by lidesign | 2008-07-14 09:56 | 環境とデザイン