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ある日の休日

久しぶりにデザイン学校時代の友人達2人と会いました。

学生時代から僕らはいつも昼飯は一緒で、当時、時代の先端を行こうとして

少し尖がっていた彼らに、僕はいつも刺激を受けていた仲間たちです。


今は、それぞれインテリアデザイナー、インキュベーションディレクターとして

活躍しています。



今回は、友人Tの自宅にお邪魔したのですが、本当にいい時間が流れました。

学生時代から、時代は変わっても、彼らとの会話は、今でも僕を刺激します。



例えば、友人Tは、リキテンスタインの「IN THE CAR」を

原画と原寸大(すごいでかい!)で模写しようとし

そのシルクスクリーンのドットまで忠実に再現しようとして

気の遠くなるような作業をキャンバス向かって

少しずつ少しずつ、休みごとに絵筆を走らせていました。



それがまさに好きだからこそできる、そして、それが意味があろうがなかろうが

また、たとえ模写であったとしても、それを表現したいからそのようにすることが

やや大げさに言ってしまえばアートの原点のようにも思います。



僕らは、様々な制約の中でデザインの仕事を進めていくわけですが

好きだからそのように表現したい、という原点を、時にやや忘れがちだけど

やっぱりそこも忘れずに洗練させていきたいし、深めていきたいと思ったし

逆にクライアントのそうした部分をも、デザインという「協働作業」の中で

喚起できたら最高だろうな、と思った次第です。



古い友人たちとの、何気ない会話の中でフトそう思った一日でした。

いい休日をありがとう。
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by lidesign | 2009-10-19 19:34 | 雑想

人面グモ

f0141191_13874.jpg現場で人面グモを発見しました。

彼(彼女?)の名はハナグモ。

個体によって「カオ」の表情も個性があるみたいです。おもしろいですね。

鳩山首相じゃないけど、まるで小さな宇宙人のようです(笑)。


ハナグモはその名の通り、花に集まってくる虫を捕食しています。

多くのクモは、そのややグロテスクな姿から嫌われ者の部類に入ると思うのですが

虫を捕食して、植物に対する害虫の発生を抑制しているいわゆる「益虫」です。

農耕地はもちろん、環境の中で大変重要な役割を担っている存在です。



f0141191_1314415.jpg
嫌われ者のクモの中で、このハナグモ君
は、愛嬌がありますよね。

ハナグモは巣を張らないみたいなのですが
朝露に濡れたクモの巣も、それはそれで風情を感じたりします。

朝グモは縁起がいいとも言いますしね。



クモの巣だらけでは、困りますが、クモのいない環境も怖いものがあります。

写真のハナグモ君は、こちらを睨みながら、そそくさと草の中に逃げ込んでいったので

この現場でまた「このカオ」に出会えるかどうか、楽しみです。
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by lidesign | 2009-10-15 13:15 | 環境とデザイン